鎌倉の名勝庭園～建長寺・円覚寺・瑞泉寺～

鎌倉の建長寺・円覚寺・瑞泉寺の庭園は、国の名勝に指定されています。

建長寺庭園

建長寺の名勝指定は、
仏殿前のビャクシンが植えられた庭園と、方丈背後の庭園です。
ビャクシン古木は、
開山の蘭渓道隆が宋から持ってきた種から育ったものといわれ、
方丈背後の庭園は、蘭渓道隆の作庭といわれています。
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kentyoji-teien.htm

円覚寺庭園

円覚寺の名勝庭園は、
ＪＲ横須賀線を挟んで反対側にある白鷺池からはじまります。
仏殿や方丈前のビャクシンが植えられた庭園、方丈背後の庭園、
そして、正続院（開山塔）前の妙香池が、
名勝庭園として指定されています。
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/engakuji-teien.htm

瑞泉寺庭園

瑞泉寺開山の夢窓国師の作庭です。
岩盤をくり抜いた庭園で、昭和４６年に復元されました。
庭園の上には、偏界一覧亭があって、
徳川光圀が『新編鎌倉志』を編纂させたといわれています。
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/zuisenji-teien.htm