2012/04/17

源実朝歌碑・・・由比ヶ浜




「世の中はつねにもがもななぎさこぐあまの小舟の綱手かなしも」

鎌倉海浜公園(坂ノ下)に建てられている源実朝の歌碑です。


波打ち際を漕ぐ漁師の小舟が陸からの綱で引かれている様子を表現し、世の中もこんな風に変わらないでいてほしい・・・と願っている歌のようです。


 この歌は『小倉百人一首』に選ばれたもの。


ここからは、由比ヶ浜海岸が一望でき、遠くには材木座の光明寺や逗子マリーナが見えます。

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