2012/03/30

咳の神様:六郎さま・・・畠山重保の墓




鶴岡八幡宮一の鳥居の傍らに置かれた宝篋印塔は、北条氏の策謀によって由比ヶ浜で命を奪われた畠山重保の墓と伝えられています。

この宝篋印塔は「六郎さま」と呼ばれ、、咳に苦しむ人たちが願をかけると「咳の病気が治る」と言い伝えられてきました。

願をかける人たちは、竹の筒にお茶を注いで供えていたそうです。

墓の横には、「六郎茶屋」という茶屋もあったといいます。

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